June Marriage Blue

 

※以下、全Endのネタバレを含みます。

クリア後の閲覧をオススメします。

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ストーカーとも言える灰李はまず、雲雀が何故なにも映していないのか、その理由を知りたくて突撃好きな子のお家！してるんですけど物色していく内に虐待を受けてること知って家族を殺しました。

灰李自身は幼い頃に今の親に拾われて殺しの教育を受けてるので躊躇いがありません。

親は殺し屋のボスです。男性です。

ちなみに灰李は親のこと、親って呼んでます(親からお前の父親でも母親でもないと言われたので)
親は灰李が歯向かってきたら殺すつもりですが、実力の差で灰李が勝つので問題ありませんね。

 

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灰李は怪力なので人体のねじ曲げはお手の物。

殺人事件が囮というのは親が裏で別の仕事をしているのでそれを隠すために世間の目を殺人事件にむけるというものでした。
 

何だかんだスパダリなので幸せです。
まあ、誰の目にも映したくない灰李は雲雀を滅多に外に出さないと思いますが。

雲雀はちょっと息苦しい気持ちにもなるけど、言ったらどこでも連れていってはくれるので割りと落ち着いてますね。
 

子供出来たら灰李は嬉しいけど雲雀はやや複雑な気持ち。ちゃんと愛せるのか不安。

男の子だったらめちゃくちゃ灰李、嫉妬しますけどね。女の子だと親バカになる。

そんな姿みて愛せるのかとか色んなことが割とどうでもよくなってくるのが雲雀です。

 

 

 

 

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※以下、読まなくてもいい後書きみたいな話

ド性癖と色んな所で言っているのは、まず平凡女子。

そして身近な人間からのトラウマや虐待を受けている。

その癖恨み、憎しみが強い。そして姉と自殺。
姉か妹などの同性による比較、差別を受けてるキャラがすごく好きなんです。
異性だと体格差とか色々こじつけられちゃうけど、同性だと年齢差だけなもんだから、もう可哀想でかわいい。

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それによる復讐劇も下克上も好きだから、とことこん地獄に姉を突き落としたい気持ちでいっぱい…

 

後は自殺する女の子が大好き過ぎてずっと制作中end２で苦しんでました。

ずっとこういう自殺シーン描きたかったんだなあって自覚してしまうぐらい大好きですし、きっと自殺は死に際が一番美しいと思っています。

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というとあれですが、自殺は幸せになるための手段の一つだと私は思っているのでとうとう、どうしようもなくなってしまった雲雀にはこれしかなかったのです。

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賛否両論のある作品だと思いますが、これは本人たちの幸せだけを書いています。

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殺人と虐待、どちらがより悪いかと言われれば殺人が悪いとなりますが、ずっと虐待を受けていたとなれば話は変わると思います。

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ですが、この物語は雲雀が家族が殺され、かつ誘拐されてるとなれば、世間は可哀想、酷いとなるでしょうね。

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確かに最初は雲雀も誘拐・監禁されている状況に絶望していますが、のちにどれだけ灰李に救われているのかは本人しか分かりません。

側面で物事を見て判断するのは恐ろしいということです。

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私も憶測で話がちなので、ちゃんと物事を知って話していきたいですね。

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長々と失礼しました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。​

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